SSDデータの復旧

30年以上にわたりオントラックでは、データ構造の分析、クリーンルームでの復旧作業、さらに研究開発への継続的な投資を行ってきました。これらの経験をすべて活用することで、SSDからのデータ復旧を行うことができます。

オントラックデータ復旧製品およびサービスを通して、オントラックはお客様がSSDのデータ復旧に関連する課題を理解し解決できるようサポートいたします。当社エンジニアは復旧した情報の完全性を高めながら、復旧実績を高め、より素早い復旧を実現するように設計された業界トップレベルの専門的なツールキットを保有しています。

SSDの市場拡大

大手IT企業およびノート型パソコンメーカーでは、SSDの持つ優れた読み書き性能、効率的な放熱性、省エネルギー消費、減少しつつあるコストを活用するために、フラッシュベースSSDを自社のビジネスソリューションポートフォリオや消費者製品に組み込む傾向にあります。市場が拡大を続ける中、業界最高の性能と耐久性を実現するために設計されたより複雑な企業向けおよび産業用のSSDに対して、特定のニーズがあるものと当社では予想しています。

SSDメーカー:

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SSDまたはフラッシュメモリ、データ消失の一般的な原因

ハードディスクドライブと異なり、SSDはフラッシュメモリーチップにデータを保存します。そのため、ヘッドクラッシュやモーターの欠陥のような、機械的またはハードウェアの損傷によるデータ消失はありません。SSDストレージデバイスはフラッシュメモリーチップが損傷しやすく、データの記憶方法に影響をされやすいために、データ消失が発生します。SSDおよびフラッシュストレージデバイスにおいても、ハードウェア障害、人的エラー、コンピューターウイルス、電力サージ、自然災害、またはソフトウェア/プログラムの不具合など、従来のストレージデバイスと同様の原因でデータ消失が発生する場合があります。

SSDデータの復旧における問題

オントラックデータ復旧チームは、共通的な原因によるSSD障害からのデータ復旧だけでなく、各メーカーの複雑なSSDデータ構造のデコード、専用コントローラーチップ、その他の様々なSSD固有の問題等、SSDおよびフラッシュメモリー特有の技術的困難も克服いたします。

SSDメディアからのデータ復旧における問題としては、次のものがあります。

  • データ構造のメーカー間の差異 – 統一的な業界基準がないため、それぞれのデバイスが異なる可能性
  • アドレスラインが複雑(マイクロプロセッサまたは通信経路)
  • フラッシュメモリーチップの密度(1メモリーアレイ内のフラッシュチップの構成数)
  • 専用ウェアレベリングアルゴリズムの採用
  • エラー修正コード変数